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寒川、大神塚(夏)①

「こんにちは なつは もう きましたか?」

『なつですよ』 柴田晋吾作 近藤薫美子絵(金の星社)の絵本から始まる朝。

ひまわり、たなばた、水遊び・・・

美しい挿絵を指さして、「これやったことある」と話しだす2歳クラスさんです。

”「こんにちは なつですよ」

やまでは、せみたちの だいがっしょうが きこえてきます。”

今日はお山へ行こう

今までやったことのない、夏の虫探しへ。

向かうはいつもの大神塚

書籍の中では割と良く、図鑑もいただく。

さんぽ図鑑、野の花図鑑、どんぐり図鑑

「これなあに?」が知りたいときに重宝する、ハンディなもの。

それから、

さかな図鑑、とり図鑑、ダンゴムシ図鑑

「これがいいよ」と送られてくる、それらのポイントはどこなのか。

選び手に共通するセンスは、

”正面の顔”が載っていること

「しょうめん、すごいな」と、毎回とても感心する。

そして正面顔が表紙を飾るダンゴムシ図鑑が教えてくれる

『どこにでもいる身近なアイツ、実は集団生活よりも単独行動が好き』

帯にもしっかり書いてある

なのに、ここ、ここです。

群れでいる黒いアイツたち

「こちら、(タワー)マンションです!」と紹介すると

のぞき込む黄色い帽子

小さい頭上に蝶が舞う

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