図書館の絵本棚の間をゆっくり歩いていると
はぁっと息を飲むように1歳さんが手にとったのが この絵本です
福音館書店 『ほしになったりゅうのきば』
君島久子 再話 / 赤羽末吉 画
そういう出会いってあるある・・・と思い 借りてきました
龍の絵の表紙 力強くてゴツゴツしていて
私が好きな 『とべ バッタ』 にも似ているような ググーっとした感じ
(ただ コトビラでの読み聞かせには難しい内容)
本棚に入れておいたら
その1歳さんは何度も手に取っていて
”ああ また選んだなあ・・・” と思って見ていると
目が合うとニッコリし
一緒に読む? とページを開くと まあまあすぐにどこかへ行ってしまう
そんなことが何度が繰り返しあって
ふと 気がついたのは
もしかして 表紙を楽しんでいるのかもしれないなぁ・・・と
何度見ても気になる 気持ちが何か動いていく
そんな絵本の楽しみ方って そういえばそうです
さて
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童心社 『はなび ドーン』
カズコ G・ストーン さく
この絵本も変わらず人気です
その文化は今3歳になった子どもがつくり出したので
それなりの歴史があります
ひとりが読みだすと ついつい回し読みが始まる そんな感じです
シュー シュー シュー
パパパーン
キラキラキラキラ
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