田んぼに風が吹き渡る、強い
田植えの終わった土と水が初夏の匂い
今日は、コトビラとどんぐりの全員で
寒川神社へお散歩です
田んぼの脇道を通らせてもらうとき、
ここはつないだ手を離して歩く。
初夏も秋も冬も春も、同じ手離しと同じ話を繰り返します。
伝えたいのは、用水路のこと。
行きしの右側は用水路、
草に隠れているけど今は水が流れてる、しょかだね、
近くに寄りすぎると足が落ちちゃう、
まっすぐ行けば大丈夫、
田んぼは大事だから入らないように、
せんせいは用水にちょっと手を入れて水温を確かめよう。
目安は公園の湧き水、18度。
水はたぶん、18度よりは少し温かかったです。
水路のコンクリ熱とか草のカバーとかの関係。
何度歩いても新たな発見は楽しいです。
でも楽しさと水場の関係は。
水路もそう、
川や海の近くに住まう子どもたちに、
楽しさも危なさも教えないといけないね
それは子どもと扉の大人たちのモラルの中でも、上位にあります。
なんだか、夏。
寒川神社では、セミが鳴いていました。
七夕そうめんを食べました。