BLOG

寒川町内小学校『学校へ行こう』がスタート、それと どんぐりの毎日を少し紹介

夕刻の ダイヤモンド富士を鑑賞できるスポットの1つ 宮山リサイクルセンターに行きました。

秋分の日の太陽の動きと関係付けると、寒川神社は日本列島を横断するレイライン上にあります。うまく見られたときは、本当にきれい、この寒川の景観維持に努めましょうね、ついてはリサイクルについて改めて学び、未来に意識をつなげていきましょう! というイベントです。

残念ながら富士山の上にだけ分厚い雲がかかっていましたが、 田んぼの恵と併せて景色を堪能できました。


今週から、町内全小学校で学校公開が始まっています。卒所生の顔も見たいので、私とどんぐりの職員で 全校の全学年全クラスを見学しています。

学校によって、校舎の作りもスペックもさまざま。そこを主に観察して、今から準備出来る生活面での内容を療育に盛り込みます。去年も同じように見学していますが、今年はまた見え方が違っています。

何故かと考えてみると、そう 今年のどんぐりの年長さんが 去年とは違うメンバーだから。来春送り出すのに、同じ観点で見えるわけがありませんね。

今の様子と、少し先の入学の姿を照らし合わせると、そこをつなぐ あと半年 何をすれば助けになって力を結ぶかが見えてきます。長くて短いあと半年、出来ることをしっかりとまとめて 子どもたちに手渡す後半が始まります。


🌱 ちょっと紹介、どんぐりの毎日

どんぐり発達支援寒川の療育は、「いま」の育ちと「これから大体3か月くらいの少し先」を、つなげていく 完全伴走型のサポートが特長です。小さな成長やがんばり、出来ていること、それから ”今はまだ出来ていないこと” も、丁寧に明らかにしています。

”今は出来ていないこと”を、実年齢に合わせたり、性格に合わせたり、環境に合わせたり、何故それを 明らかにしなくてはいけないのか?を わかりやすく「課題」や、「困り」と呼んで、一緒に考えています。考えるのは、どんぐりですべきこととできること。それから、家ですべきことをはっきりと。 連絡帳でのご相談はその日にその場でお答えしていますし、混んだ話では面談に来ていただいて時間をかけてお話もします。毎月書面でフィードバックする『どんぐりファイル』は、御家庭以外の第三者目線からの貴重な成長記録。毎日書いている私たちも、ちょっと笑えてちょっと泣けます。

🍀 生きる力になりますように、トライ&エラーでも日々の積み重ねを。
🍀 子育ての基本の親子の関係に、少しのヒントがどんぐりから渡せるように

そんな願いを込めて、日々の療育に取り組んでいます。

11月からは 例年込み合ってきます。ご希望の方は、どうぞお気持ちに余裕をもってお早めにお問い合わせくださいね。

関連記事

PAGE TOP