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寒川、大神塚(夏)③

さあ、活躍のお仲間たちを乗せて

祝勝会に出かけてみよう

嬉しいことがあったから

連日、

お山へ行く。

酷暑でセミが鳴かないというのは知っていたものの、

調べてみたら元気良く鳴く気温は、25℃~35℃なんだとか。

続けて行くことで深まる知識もある

今日はセミの声が少ないよね・・・なるほど、昨日より暑い。

今日のお山は、どんぐり午前クラスさんも一緒、

コ・どんぐりで! 出かけます。

境内に入ってからは日参している2歳クラスさんに、道先案内人をお願いします。

「きのうの おおきなきのところまで おねがいします!」と、水を向けると

先導しだす姿が頼もしい。

セミの抜け殻は昨日より見つけやすい。

上のほうを見る、目が慣れてきた、カサカサの質感もわかってきた、

次から次へと見つけます。

虫カゴに入れて帰ってきて、図鑑と見比べてみます。

アブラゼミシリーズの中に、小さな泥だらけのもの2つ。

これはニイニイゼミですね。

ご本人に聞いてみましょう。

これ、なあに? 「セミ!」

みつけたのね、いたの? 「くさにいたんだよー」

2歳クラスさんの答えが秀逸すぎて、場が盛り上がる。

サイズもひときわ違う ”ニイニイゼミ”

これをセミの一連の、カテゴリーとして認定出来た幼い目が嬉しい。

大人の手を借りていない一日ごとの成長に感動して、

祝勝会のように青いトラックを仕立ててみる。

見上げればトラックと同じ色の

圧倒的勝ち空

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