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「まるい野菜で、穴があります」

食育ノートから、、、

「これは何でしょう?」と丸いモノを見せると、「じゃがいも!」と答える子どもたち。

「じゃがいもには、穴が開いている?」と聞くと、「あいてない!」と言ったところで断面を見せると、「レンコンだ!」とすぐに分かったのが、折り紙野菜ごっこの大好きな3歳。

「じゃがいもに似てたけど、レンコンでした!」と正解を言うと、皆喜んでいた。


毎月1回 寒川駅前で開催されているJAマルシェは、みんなのお楽しみのひとつです。

今月はどんど焼きの帰りに行ったので、いつもと時間がずれてしまい、

「今日はもう来ないかと思っていたよ」と。

JAの方も子どもたちとワイワイ伺う私たちのことを、楽しみにしてくださっています。

軒先に並ぶ旬の野菜のパリパリ感。

今月ひときわ目を引いたのは、おおぉーきな白菜と大きな大根。

子どもたちは、たくさんの野菜の中から自分の食べたいものを選びます。いつもその時間、残って給食を作ってくれている調理の先生の名前を出して「〇〇せんせいに(お料理)してもらおう!」と話す3歳さんは、トマトを選んでいました。

他の家庭的保育室からも、調理者が通して保育に入ることの良さをとても多く聞きます。

子どもと扉でも、食事に見通しを持つ保育の一環で、朝の会での『お野菜紹介』があります。調理の先生から、実際当日の給食に出る野菜の名前をクイズで答え、触り、どう調理すると美味しいかを教わります。

クイズも最近は、ちょっと目隠しで「きのこの仲間」というヒントをもらって答えたり、「シャキシャキしています」と食感で想像したりと幅が広がっています。

イラスト入りの毎日の記録 『食育ノート』が、もう4冊目。

この実績を活かして、今年3月にどんぐりと合同で予定している “卒所と進級を祝う会”では、食にちなんだ発表をしようと企画しています。

JAマルシェは、寒川神社へ行く道にある 【寒川わいわい市場】の出張販売。野菜もですが、何よりフルーツがどれもこれも本当に美味しい。お花も売っています。特に切り花はおすすめです。

買ったものはしばらくテーブルに出ているので、こんなことも出来ます。

描きたいときに 描く。

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