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療育『10の姿』と その先と

これはどんぐりの

時計が好きな

ふたりのために

せんせいが作ってくれました。

*文字盤がDonguri

発達過程をふまえた療育・保育の道しるべに、

小学校以降につながる

幼児期の終わりまでに育って欲しい「10の姿」があります。

(※文部科学省「幼稚園教育要領」より) 

保幼小の連携は重要で、強化が模索されてきました。

◎子どもたちが小学校へ上がってから後にも、それまでの体験(学び)を活かせるように。

保幼→小へ 子どもたちができるだけスムーズに接続できるように。

その意識を持って、内容的にも形式的にも学びを近づけましょう、 そのための ”共通言語” のような役割を 『10の姿』 に持たせ、方向性を統一していきましょう、

という指針です。

どんぐり正面壁の大きな掛け時計、『時間を伝えたときに、時計の方へ顔が向けられるかどうか?』を見ます

10の中の1つ、

「数量・図形、文字などへの関心・感覚」 

を、培う基礎として、

解釈の多様性と、遊びへの発展へ質の高い誘いかたで興味関心を引き出す、

療育で 出来ることはとても多いです。

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